巨人、終戦
巨人の今シーズンが終戦。CSで横浜に連敗で終了。
初戦はわずか2安打、ホームランのツーランだけ。
2戦目は初回に5点先制しといて、その裏に5点取られて追いつかれて、その後は0行進。延長でようやく1点取ったのに、ツーアウトから2点取られて逆転負け。幸い、2戦目は用があってみてなかったから、逆に良かったかも。ピッチャーはそれなりには頑張ったのに、打者が情けない。結局。
それと戸郷。結局1年を通して調子上がらずでよくなかったな。その戸郷をCSの2戦目に登板させないといけない、先発陣。意外と薄かったのか、戸郷に期待したのか。戸郷はもともと手投げぽい投げ方ではあるけども、今年はその傾向がずっと強かったのかなと。
グリフィンが投げれれば一番良かったのだろうけど、そうはうまく調整進まず。田中将大を入れられるローテーションって強いチームじゃないんだよね。
結果並べてみると、
山崎伊織 25先発、11勝4敗、防御率2.07、赤星優志 22先発、6勝9敗、2.68、戸郷 20先発、8勝9敗、4.14、井上温大 20先発、4勝8敗、3.70、グリフィン 13先発、6勝1敗、1.62
赤星は終盤信頼得られてなかったし、戸郷になるのも意外と普通なのかと思ったり。
まぁ、結局打線。岡本がかなりの間いなくて苦しかったし、丸、坂本は低下。キャベッジは期待よりは良くなかったし、ヘルナンデスもダメ、泉口の成長が一番の評価ポイントというところか。途中加入のリチャードは多少長打力が発揮されて時々、良いところで打ってたけど、やっぱり打率は良くなくて.211。加入の甲斐がリード面が意外と安定せず、レギュラー定着せずで期待外れ、大城も打撃不振で期待外れ。一方、岸田が途中から正捕手扱いになるという意外な展開。打撃も調子よくて、粘り強さも見えて、.293、8本塁打。
キャベッジの打点51がチームトップ、69試合出場に終わった岡本がチーム2位の49打点では、そりゃ打線として魅力が低すぎでしょ。
結局、阿部監督の采配はあんまりよくなかったのかなと。シーズン3位で続投か。なんか、もうちょっと明るく采配してもらいたい。
