読んだ本の記録ービジネスハンドブック 齋藤孝
読んだ本を紹介。今週末は移動する時間と本屋にいた時間が多かったから、読書が進んだ。
まずこのセリフを口に出せ!!ビジネスハンドブック 齋藤孝 著
ブックオフで買った古め(2004年発行)の本だけど、熱い思いがのっていて、いい本だった。
仕事って、人によってものすごい取り組み方に差があるから。たとえ、まじめに働いているつもりでも、他人からどう見られていると意識してるかとか、相手の立場でいかに考えられるかとかで取り組む方向に差が出る。
メンタルタフネスの時代だとか、実感するなと。
極論だけど、仕事を作り出せる人しか生き残れないとか、確かにそういう時代なんだろなと。マニュアルに載ってることを繰り返し行うだけで済むような仕事とか、工夫の少ない仕事してると人工知能の発達とかで仕事が奪われるんだろうなと。
齋藤さんはテレビにもよく出てる人で良い顔してるなと思ってたけど、やっぱり熱くてすごい人なんだろうなと、実感した。
これって親の影響を受けてるなと思うんで、そんなに積極的に書きたいわけではないんだけど、顔が整っている、整っていない、イケメン、美人、ブサイクに関わらず、良い顔しているかとかって、その人がどうやって生きているかをある程度表していると思う。目の力とか目尻の位置とか。
どんな人と結婚するかって考えると、美人に越したことはないけど、僕の器量が伴わないので^^;良い顔してる人を選びたい、選んでもらいたいと思ってるね。
齋藤さんは読書する人にしかわからない世界がある的な本も書いてたと思うけど、確かにそういう面はあるんだろうなと。僕自身、大学時代の暇な時間に自己啓発本とか読むようになって、精神が強くなったというところがあったと思うし、もともとメンタルよわよわの人間なので。仕事してても、自分の仕事の範囲かどうかとか、関係あるかどうかとか、自分にとってプラスかどうかとかで仕事に力が入るかどうかはっきりする奴っているもんね。組織で働く以上、自分に関係ない話なんて本当はないわけで、勝手に自分の仕事の範囲を決めてしまうと良くないよね。
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