ヤクルトが6年ぶり8回目のリーグ優勝!
セ・リーグ、パ・リーグとも最終盤まで優勝が決まらない面白い展開になってましたが、セ・リーグはヤクルトが残り2試合、阪神が0試合になった、今日ようやく終結。阪神も最後粘ったけどねぇ。
後半のヤクルトが凄かった。途中までは、阪神、巨人の一騎打ちという印象のシーズンだったのに。
巨人ファンとしては、後半の失速はかなり残念。結局、借金1だし。これでクライマックスシリーズと言っても、正直盛り上がらないな。ただ、菅野が最後は調子上がり気味だし、2戦先勝だから、阪神には勝てる要素は十分あるね。打線次第というところではあるけど。
結局、野球は得点取れないと勝てないからな。
ヤクルトは得点数はリーグで1位。これが一番の勝因だろうね。
塩見、青木、山田、村上、サンタナ、中村、オスナ、西浦、ピッチャーか。
これはなかなか強力だよな。塩見の台頭は大きい。今となっては青木1番よりは、塩見1番のほうが嫌だよな、相手チームからすると。青木は年齢もあって、打率も落ち気味だし、盗塁が無くなってきてるし。ファーボールは相変わらず多いイメージはあるが。盗塁調べると、今シーズンは0なんだな。塩見のパンチ力と走力、1番としてかなり強敵。
そんで、3番山田、4番村上だもんなぁ。二人とも30本100打点クリアしてるやん、そりゃ強いわ。そんで、サンタナが地味に.290も打ってるし。中村悠平の成長もかなり大きいね。打率.280打てるキャッチャーは大きい。巨人の大城、小林と比べると、ここの差は大きい。がっちり正捕手つかんでるし。キャッチャー、ころころ変えるのは良くないな、やっぱり。
ピッチャーは今は後ろがしっかりしてるチームは強いっていうことなんだろうな。特に今年は9回までで延長がなかったから、イニングまたぎは少なかっただろうし。今野、清水、マクガフはなかなか強力だよな。経験値のある石山もいるし。
先発見ると、10勝挙げてるピッチャーはいないという、珍しいパターン。奥川の成長はかなり終盤大きかった印象はあるが。高橋がなかなか良いピッチャーになってるなという印象はある。あとは大ベテランの石川雅規が今年も、わりとちゃんとローテに入ってたのが凄い。
悪いところがあまりなかったという印象にはなるね、ほかのチームと比べると。バランス取れてるというか。結局は、チームはバランス大事だな
パリーグはオリックスはもう試合なし、ロッテにマジックついてるけど、残り3試合でマジック3ということで、これはなかなかしびれる展開。負けられないというプレッシャーに打ち勝てるだろうか。オリックスは珍しいマジック点灯無しでの優勝が見えてきたかな。
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