阪神優勝で終わった今年のセ・リーグ。MVPが結構選定難しいなと思ったので、書いてみます。

阪神に凄くこれっていう選手がいればすぐ決まるのだが。

第1候補は大山悠輔。最高出塁率のタイトルは取った。けど、打率.288、19本塁打、78打点。は微妙。143試合全試合出場、安打148、四球99、犠飛8とチームへの貢献度は高いのは確かだけども、打撃3部門の成績としては平凡気味。だから絶対とは言いにくい感じが。

東が第2候補かなと個人的には。16勝3敗で最多勝、1.98、4完投2完封、172.1回、133奪三振。チームが優勝なら確実だっただろうが、大差の3位だからな、そこが。

第3候補は岩崎かな。1.77、60試合3勝3敗35セーブ。抑えの安定の果たした役割は大きいかなと。

ドメインバックオーダー

第4候補は村上頌樹。最優秀防御率で1.75、10勝6敗、144.1回、137奪三振。防御率1.75は素晴らしいんだが、10勝で完投2、投球回も144っていうのはどれも平凡。10勝のMVPは無いかな。

第5候補は本塁打王の岡本で41本、93打点。打率.278。こっちのほうがMVPにはあってる成績のような。ただ、2冠でもないので、無理っぽい。本塁打は2位の村上（31本）に10本差の断トツ。

打点王は牧。103打点、.293、29本塁打。二塁打も39本で、最多安打の164本

首位打者は宮崎。.326、20本塁打、71打点。打率は良いのだが、本塁打はともかく打点がもうちょいないとという感じ。

盗塁王は近本で28盗塁。多いのは多いのだが記録としては平凡。.285、143安打、8本塁打、54打点。

最多安打は、牧と中野が164本。

ピッチャーでは阪神の大竹12勝2敗、防御率2.26とか、中日のマルティネス48試合3勝1敗32セーブ、防御率0.39

とかも候補。