将棋界の一番長い日

2月29日、将棋のA級順位戦最終局、通称、「将棋界の一番長い日」があった。

結果、豊島将之九段が7勝2敗で挑戦権獲得、広瀬章人九段、斎藤慎太郎八段が3勝6敗で降級という結果に。A級順位戦は上がってきた人が落ちる印象がわりとあるので、今回の佐々木八段、中村八段のダブル残留は少し珍しめの結果かなと。現状のネームバリュー的にも、A級の中では2人とも少し下のほうかなという個人的な印象があったので。

2人とも4勝5敗というところで、大混戦の中でなんとか残留。順位10位で4勝5敗はわりと落ちるからね、ほんと。広瀬、斎藤の実力者2人が降級。なかなか、難しいものがあるね。名人挑戦の豊島九段に勝った二人が降級ということで、不思議な星取表になってる。

豊島九段は直近のタイトル挑戦は少し間が空いた印象だけど、さすがの実力。熱い勝負を見せてもらいたいな。藤井ー豊島の直接対決の勝敗は藤井八冠の22勝11敗。豊島九段の6連勝から始まったことを考えると、逆にダブルスコアになっているのは恐ろしくもあるところではあるけども。。

藤井八冠に勝った回数としては、一番多いわけで、期待できることは間違いない。

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藤井八冠は複数回やって負け越しは、大橋六段に2勝4敗、深浦九段に1勝3敗、丸山九段に1勝2敗と3人の模様。えぐいね。

強い人としかほぼやらない八冠という立場でも、年間最高勝率更新を目指せるレベルの藤井八冠は最近異次元の強さを見せてる感じはあるけども、いい、面白い名人戦になればと心から願います。

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30代会社員。好きなことを好きなように書いていきます。

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